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ブログ 2009/8/23
米エコカー助成最後の週末、自動車ディーラー賑わう[AT-1新富士駅店の社長ブログ]
投稿日時:2009/08/23(日) 19:21
米エコカー助成最後の週末、自動車ディーラー賑わう
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090823-00000009-cnn-int
8月23日19時21分配信 CNN.co.jp
(CNN) エコカーへの買い替え促進を図る米政府の助成制度「キャッシュ・フォー・クランカーズ」が打ち切られる24日を前に、最後の週末となった22日、各地の自動車ディーラーには制度を利用したい人々や問い合わせ電話が増えており、駆け込み契約が期待されている。
ジョージア州アトランタ北部にあるホンダの販売店では22日午前11時現在、制度適用対象となる契約件数が108件にのぼっている。通常土曜日の契約件数は12件前後だが、22日に30件を見込んでおり、23日夜の営業終了までに大幅増加すると予想。制度適用外の車種や中古車の販売台数も急増しており、関係者は「まるでクリスマス」とコメントした。
一方、同州チャンブリーにあるシボレーのディーラー「ジム・エリス」の関係者は、米運輸省の制度施行にミスがあり、オバマ米大統領も実態を把握していない可能性を指摘。アトランタ地域に12カ店舗を展開しているジム・エリスはこれまでに350件の適用対象契約を獲得し、助成金総額は150万ドル(約1億4200万円)相当だが、給付は一切行われていないという。
同制度は低燃費車への買い替えに3500―4500ドル(約33―42万円)を助成する内容で、先月1日に導入。しかし米運輸省は20日、予算が底をつくとの判断から24日の打ち切りを決めた。
【すごいぞ!ニッポンのキーテク】燃費がビックリ改善 日産の次世代変速機[AT-1新富士駅店の社長ブログ]
投稿日時:2009/08/23(日) 11:03
【すごいぞ!ニッポンのキーテク】燃費がビックリ改善 日産の次世代変速機
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090823-00000518-san-bus_all
8月23日11時3分配信 産経新聞
■ジャトコと共同開発
電気モーターを併用するハイブリッド車(HV)が、エコカーの主役として注目される中、ガソリン車の燃費向上と二酸化炭素(CO2)削減技術として再び脚光を浴びているのが、CVT(無段変速機)だ。
日産自動車と変速機製造大手、ジヤトコ(静岡県富士市)は、燃費性能を従来のCVTよりもさらに10%高める「次世代CVT」を共同開発した。副変速機を備える独自の構造を採用し、小型軽量化と燃費性能を両立させたのが特徴。1年以内に、2000cc未満の乗用車に搭載する計画だ。
日産は、エコカーの代表として電気自動車(EV)の開発に力を入れ、来年にも量産型EV「リーフ」を投入する。一方で、ガソリン車の“エコ化”では、CVTを核の一つと位置付けている。
CVTは、2つのプーリー(滑車)とそれをつなぐベルトによって、ギアチェンジをなくしてスムーズで滑らかな変速を行うトランスミッション(変速機)。歯車の組み替えで変速する自動変速機(AT)に比べて燃費効率が高い。モーターを併用するHVには及ばないが、既存のガソリン車の燃費を向上させる技術として、各社が開発にしのぎを削っている。
国内ではCVTの認知度は低いが、北米市場では、燃費性や加速性などの点で、CVTへの信頼度は高いという。
■2リッターで37%改善
日産は「低燃費と伸びやかな加速感」というメリットに着目。ガソリン用トランスミッションとしてCVTを重要な燃費向上技術と位置づけ、平成4年にCVTを小型車「マーチ」に採用。16年にはローギアからハイギアまでの変速比の幅を拡大させたCVT「エクストロニック」を開発。1500ccエンジンで従来に比べ20%、2000ccで37%も燃費が改善された。
19年度のCVT搭載車販売台数は世界で約108万8000台で、乗用車販売総台数に占めるCVT搭載率は、16年度の約7%から約29%にまで高まった。
日産の西村周一執行役員は「今回、さらなるCO2削減を目指し、大きくステップアップする必要があると考えた」と、次世代型の開発理由を説明する。
共同開発のパートナーであるジヤトコは11年に日産のAT・CVT部門が分社化して設立された。15年には、三菱自動車の同部門を分社化したダイヤモンドマチックと合併し、世界で唯一、軽自動車用から3500ccの大型用までのCVTをそろえる。20年の世界シェアは43%で、業界トップ。日産とジヤトコのCVTの世界年間販売台数は100万台を超える。
■軽量化で搭載車を拡大
両社が共同開発したCVTは、副変速機を配置することで、プーリーとプーリーの間の幅を広げたり、ベルトを長くしたりせず、大きな動力を伝えることができるようにした。
7速のATを超える反応の良い発進加速と高速走行時の静粛性の向上を実現。変速時の衝撃もATに比べて小さく、乗り心地は抜群だ。燃費は従来のCVTと比べて10%向上した。
また、従来型に比べて全長を1割短縮し、13%の軽量化を達成した。加減速や上り下りなどの運転状況に応じて最適なギアを選択する「アダプティブシフトコントロール」と呼ぶ制御技術を採用し、発進・加速性能のさらなる向上も図っている。
プーリー自体も小型化することで、従来型では斜めに設置していた変速部を水平に置くことができ、変速部が油につかることがなく、摩擦抵抗を30%軽減することに成功した。こうした技術を開発するのに約3年かかったという。
ジヤトコの薄葉洋副社長は「CVTの小型化は、搭載車両の拡大を目指す自動車メーカーにとって有力な選択肢になると考えている」と、次世代CVTの採用拡大に強い自信をみせた。(鈴木正行)
エコカー対応のまちづくり=国交省が推進、社会実験へ-EVや超小型車の普及後押し[AT-1新富士駅店の社長ブログ]
投稿日時:2009/08/23(日) 02:32
エコカー対応のまちづくり=国交省が推進、社会実験へ-EVや超小型車の普及後押し
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090822-00000111-jij-pol
8月23日2時32分配信 時事通信
国土交通省は22日、電気自動車(EV)をはじめとする次世代型のエコカー対応のまちづくりを積極的に推進する方針を固めた。車両の技術開発とともに、利用環境面での態勢づくりを進める考え。2010年度から急速充電器の配置などについて社会実験を開始し、全国的な展開に向けたEV対応都市のビジョンをまとめる。10年度予算概算要求に必要経費を盛り込む。
EVは1回の充電で走れる距離が短く、急速充電できるインフラ整備が最大の課題だ。同省は10~11年度に全国数カ所のモデル地区で、駐車場などに充電器を設置。運転手がバッテリー切れの不安を抱かなくて済むような適切な配置を検証する。
充電器の設置主体は自治体や民間だが、財政的に支援して導入を後押しする。自治体が電動バスの採用や太陽光発電の活用、EVのカーシェアリング事業などを実施する場合も補助する。
また、1人乗り電動車や立ち乗り二輪車、車いす型といった超小型車については、走行場所などに関するルールもあいまいな状態で、タイプも複雑化している。このため、モデル地区で走行実験を行い、車両規格の基準を絞り込むとともに、利用環境の指針を策定する。
2009年8月
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