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エコカー補助などが下支え 6月の消費支出、2カ月連続増[AT-1新富士駅店の社長ブログ]
投稿日時:2009/07/31(金) 11:51
2009.7.31 11:51
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/090731/fnc0907311152013-n1.htm
総務省が31日発表した6月の2人以上世帯の家計調査によると、1世帯当たりの消費支出は27万7237円となり、物価変動を除いた実質で前年同月比0.2%増加した。エコカー補助やエコポイント制度などが下支えし、2カ月連続で前年を上回った。
項目別では、ハイブリッドカー購入などの影響で、自動車購入費を含む「交通・通信」が7.5%増。エコポイントの対象となる薄型テレビの購入が増え、「教養娯楽用耐久財」が19.6%増えた。
一方、2人以上の勤労者世帯の実収入は、世帯主の賞与が11.1%減と大幅に減ったこともあり、3.2%減と3カ月ぶりに前年を下回った。
消費支出について総務省では、「収入は厳しく、低い水準で横ばいという傾向は変わっていない」としている。
エコカー減税、納車遅延でも対象に 細田幹事長が発言[AT-1新富士駅店の社長ブログ]
投稿日時:2009/07/31(金) 10:59
2009.7.31 10:59
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090731/elc0907311100003-n1.htm
トヨタ自動車が5月に発売した新型「プリウス」。プラグインハイブリッド車は同車をベースにリチウムイオン電池を搭載して開発する
自民党の細田博之幹事長は31日午前、エコカー減税制度について「車が年度末までに届かない人には、今から契約しても減税されるよう救済措置を講じる」と述べた。特定車種に人気が集中し、納車時期が制度の期限である今年度末を過ぎてしまうケースを想定しての発言だ。都内で記者団に語った。
また、制度の実施期間については米国や国内の経済情勢をにらみながら、延長するかどうか検討していく考えを示した。
プリウス バカ売れがトヨタを苦しめる皮肉[AT-1新富士駅店の社長ブログ]
投稿日時:2009/07/30(木) 10:00
http://news.livedoor.com/article/detail/4274369/
2009年07月30日10時00分 / 提供:ゲンダイネット
エコカーブームに乗って、バカ売れしているトヨタ自動車の新型「プリウス」。そのプリウスが「トヨタの経営を悪くする」という風評が立ち始めている。聞き捨てならない問題だ。
「予想外のことが起きてしまった」
首都圏のディーラー関係者がこう言う。
「クラウンやレクサスを購入していたお客さんが、なぜか、プリウスを買われるケースが増えているのです。高級車を購入する方々は、お金に不自由されているわけではありませんから、ワケが分からないのです」
レクサスで500万~600万円、クラウンで400万~500万円。プリウスは200万円台だ。地位や名誉もある人たちはクルマをステータスと考えている。格下のプリウスに乗り換えることはプライドが許さないはずだが、時代は変わった。
「いまは、環境を大切にする時代だから、ハイブリッド車の方がカッコいいと思っているんでしょうね。不景気の波をモロにかぶって、これまで通りに高級車を乗り回す余裕がなくなっているという理由だけではないのです」(前出のディーラー関係者)
ディーラーにとって一番悩ましいのは、上客がプリウスに乗り換えたことで、マージンが激減したこと。プリウスは50万台を超す大ヒット中とはいえ、この程度の販売台数ではカバーできないという。
そこに追い打ちをかける事態が発生した。トヨタが24日、23日以降に受注した新型プリウスの納車が、エコカー減税の対象期限である来年3月末に間に合わないと注意を呼びかけたのだ。
「エコカー減税を受けられないとなれば、減税目当てのお客はプリウスを買わなくなる。納車が来年3月末までに間に合う他社のハイブリッドカーに流れてしまうでしょう」(自動車関係者)
エコカー減税の対象期間を延長してもらうより他に手はないが、自民党議員は選挙戦に突入していてそれどころじゃない。トヨタ、またピンチである。
(日刊ゲンダイ2009年7月27日掲載)
(07/30)三菱自、軽乗用車「eKワゴン」「eKスポーツ」「トッポ」を一部改良[AT-1新富士駅店の社長ブログ]
投稿日時:2009/07/30(木) 00:00
(07/30)三菱自、軽乗用車「eKワゴン」「eKスポーツ」「トッポ」を一部改良
http://car.nikkei.co.jp/release/article.aspx?id=226985
~ 燃費向上を図り、エコカー減税の適合グレードを拡大 ~
三菱自動車は、軽乗用車『eKワゴン』『eKスポーツ』『トッポ』を一部改良して燃費向上を図り、エコカー減税の適合グレードを拡大して、8月19日(水)から全国の系列販売会社より発売する(『eKワゴン』の5MT車を除き、メーカー希望小売価格は据え置き)。
今回の改良では、NA(自然吸気)エンジン車のエンジンおよびトランスミッションの制御見直しや、走行抵抗の低減などの改良を行い、10・15モード燃料消費率(国土交通省審査値)を0.4~2.2km/L(車種、グレードで異なる)向上させた。これにより『eKワゴン』の4つのグレード、『eKスポーツ』の2つのグレード、『トッポ』の3つのグレードが、あらたにエコカー減税(50%軽減)に適合した。
また三菱自動車では、コンパクトカー『コルト』の1.3L 4WD車で、CVTの変速比見直しなどを行い、10・15モード燃料消費率(国土交通省審査値)を17.8km/Lから18.4km/Lに向上させ、平成 22年度燃費基準+15%を達成し、あらたにエコカー減税(50%軽減)に適合させた(7月30日より発売。メーカー希望小売価格は据え置き)。
1. 『eKワゴン』『eKスポーツ』の一部改良内容
(1) 燃費向上
・ エンジンおよびオートマチックトランスミッションの制御見直し[NAエンジン 2WDの4AT車]
・ 走行抵抗の低減[NAエンジン全車]
以上により、NAエンジン 2WDの4AT車と、4WDの5MT車が、あらたにエコカー減税(50%軽減)に適合した。
(2) ボディカラーの変更
・ 『eKワゴン』に、ラズベリーレッドパール(有料色:21,000円、消費税込)を新たに設定した。
・ 『eKスポーツ』に、新色のミスティックバイオレットパール(有料色:21,000円、消費税込)を設定した。[10月から発売]
(3) メーカーオプションの変更
・ MMES(ナビゲーション)をHDD(ハードディスクドライブ)から、省電力性・耐衝撃性に優れたSSD(ソリッドステートドライブ)タイプに変更した。
2. 『トッポ』の一部改良内容
(1) 燃費向上
・ エンジンおよびオートマチックトランスミッションの制御見直し[NAエンジン 2WDの4AT車]
・ 走行抵抗の低減[NAエンジン全車]
以上により、NAエンジン 2WDの4AT車(「ROADEST」含む)が、あらたにエコカー減税(50%軽減)に適合した。
(2) エクステリアの変更
・ 「S」「M」グレードのサイドターンランプのレンズ色をアンバーに変更した。
・ タイヤサイズを155/65R13から165/65R13に変更。同時に標準装着の13インチホイールカバーと、メーカーオプションの13インチアルミホイールのデザインを変更した。[NAエンジン 2WDの4AT車]
・ スタイリッシュな小型ドアミラーを採用した。[全車]
(3) ボディカラーの変更
・ サンフラワーイエローソリッドを廃止し、新色のミスティックバイオレットパール(有料色:21,000円、消費税込)を設定した。[10月から発売。「ROADEST」グレードは12月から発売]
(4) メーカーオプションの変更
・ MMES(ナビゲーション)をHDD(ハードディスクドライブ)から、省電力性・耐衝撃性に優れたSSD(ソリッドステートドライブ)タイプに変更した。
3. 販売概要
(1) 販売目標台数(2009年度)
『eKワゴン』『eKスポーツ』 : 4,200台/月
『トッポ』 : 2,300台/月
(2) 取り扱い販売会社
全国の系列販売会社
(3)メーカー希望小売価格
* 関連資料 「別紙」 参照
<ご参考>三菱自動車のエコカー減税(環境対応車普及促進税制)適合車種一覧
* 関連資料 「別紙」 参照
エコナビ2009:自動車生産、歴史的低迷 大手8社の国内今年上期、44%減[AT-1新富士駅店の社長ブログ]
投稿日時:2009/07/29(水) 00:00
http://mainichi.jp/select/biz/news/20090729ddm008020057000c.html
<世の中ナビ NEWS NAVIGATOR>
◇改善、エコカー頼み
世界的な金融・経済危機を受け、トヨタ自動車など国内自動車メーカー大手8社の今年上半期(1~6月)の実績は、生産・輸出・販売とも歴史的な落ち込みを記録した。一方、6月の実績は、政府のエコカー減税や新車買い替え補助などを追い風にしたハイブリッド車(HV)ブームでトヨタやホンダの国内生産が持ち直した半面、スズキと富士重工業は落ち込みが続くなど明暗を分けた。エコカー戦略の成否は10年3月期決算にも大きく影響しそうだ。【大久保渉】
トヨタなど自動車メーカー大手8社が28日発表した09年上半期(1~6月)の国内生産台数の合計は、新車販売の不振を背景に前年同期比44・2%減の322万3085台と大幅に減少、90年以降の半期ベースで初めて400万台の大台を割り込んだ。世界的な不況の深刻化に伴う1~3月の大幅減産が響いた。トヨタの国内生産はほぼ半減し、統計が確認できる76年以降、過去最低の水準になった。
各社の上半期の国内生産はいずれも過去最大の減少率を記録。金融危機に見舞われた欧米を中心に輸出が落ち込んだ上、国内販売も低迷したためで、日産自動車、マツダ、三菱自動車は50%超のマイナスとなった。
◇世界販売はトヨタ首位
一方、トヨタが同時に発表した09年上半期の世界販売台数(ダイハツ工業と日野自動車を含む)は26・0%減の356万4000台で、米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)の355万2722台をしのぎ、世界販売首位を守った。
◇トヨタ・ホンダ、光明 スズキ・日産は苦戦--「減税の恩恵」二極化
大手8社は6月の国内生産もそろって前年実績割れとなったが、トヨタなど6社はエコカー販売の好調などを主因に減少率を前月に比べて改善させた。
中でも、5月中旬に発売したHV「プリウス」の受注が24万台以上に達したトヨタは、昨年12月にやめていた国内工場での休日出勤を今月から復活。パナソニックと合弁のHV用の電池工場では、資本関係の薄いヤマハ発動機から社員を受け入れて増産を検討するほどの忙しさとなっている。トヨタの国内生産は前年同月比31・2%減の25万1171台と、減少率は5カ月連続で縮小。5月の41・9%減から10ポイント以上改善した。HV「インサイト」に加え、小型車フィットなどの売れ行きも堅調なホンダも12ポイント以上改善。「8月以降、2工場の休日出勤を毎月1日増やす」(ホンダ広報)という。
対照的に、エコカー減税による政府支援の恩恵が少ない軽自動車を主力とするスズキなどは苦戦が続く。スズキの6月の国内生産は35・0%減と5月に比べて2・3ポイント悪化。「当面は減産緩和の予定はない」(スズキ広報)という厳しい状況だ。減税対象車を増やした日産も、2・1ポイントしか改善しておらず、HVヒット車を持つトヨタ、ホンダとの二極化が鮮明になった。
一方、海外生産では、上半期の新車販売で米国を抜き世界1位となった中国での増産が目立つ。ホンダは前年同期比59・4%、日産は43・6%、トヨタも11・1%、それぞれ増産した。だが、欧米など先進国市場は冷え込んだまま。輸出は全社とも3~7割減の状態が続いており、業績の本格回復は見えない。
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