AT-1新富士駅店の社長ブログ ブログテーマ:アイ・ミーブ
国内初の電気自動車タクシー、松山で8月にも誕生へ
[アイ・ミーブ] 投稿日時:2009/07/02(木) 14:57
国内初の電気自動車タクシー、松山で8月にも誕生へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090702-00000595-yom-bus_all
7月2日14時57分配信 読売新聞
三菱自動車が7月に発売する電気自動車(EV)「アイ・ミーブ」
国内初の電気自動車(EV)タクシーが今夏にも誕生することが2日、明らかになった。
愛媛県の富士タクシー(松山市)が7月下旬に発売される三菱自動車のEV「アイ・ミーブ」を購入して8月にも営業を始める。京都、大阪、新潟の3府県でも導入検討が進んでいる。走行時に二酸化炭素を排出しないEVタクシーは観光地の環境アピールにも役立つとして国土交通省は普及拡大に期待を寄せている。
EVタクシー導入第1号になりそうな富士タクシーは約30台の保有車両の半数を段階的にEVに切り替えていく計画だ。EVの本体価格はアイ・ミーブで約460万円(税込み)。4分の1程度は国の補助対象となるが、それでも一般的なタクシー車両であるLPガス車に比べると割高だ。しかし、EVの燃費はLPガス車の7分の1以下にとどまるため、富士タクシーは5年程度で初期費用を回収できると判断した。加藤忠彦社長は「環境問題に関心が高い層に注目してもらえ、コスト削減にもつながる」と話す。料金は小型車と同程度にする方向だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090702-00000595-yom-bus_all
7月2日14時57分配信 読売新聞
三菱自動車が7月に発売する電気自動車(EV)「アイ・ミーブ」
国内初の電気自動車(EV)タクシーが今夏にも誕生することが2日、明らかになった。
愛媛県の富士タクシー(松山市)が7月下旬に発売される三菱自動車のEV「アイ・ミーブ」を購入して8月にも営業を始める。京都、大阪、新潟の3府県でも導入検討が進んでいる。走行時に二酸化炭素を排出しないEVタクシーは観光地の環境アピールにも役立つとして国土交通省は普及拡大に期待を寄せている。
EVタクシー導入第1号になりそうな富士タクシーは約30台の保有車両の半数を段階的にEVに切り替えていく計画だ。EVの本体価格はアイ・ミーブで約460万円(税込み)。4分の1程度は国の補助対象となるが、それでも一般的なタクシー車両であるLPガス車に比べると割高だ。しかし、EVの燃費はLPガス車の7分の1以下にとどまるため、富士タクシーは5年程度で初期費用を回収できると判断した。加藤忠彦社長は「環境問題に関心が高い層に注目してもらえ、コスト削減にもつながる」と話す。料金は小型車と同程度にする方向だ。
EV普及「200万円」境目 三菱自「アイ・ミーブ」459万円で始動
[アイ・ミーブ] 投稿日時:2009/06/06(土) 08:17
EV普及「200万円」境目 三菱自「アイ・ミーブ」459万円で始動
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090605-00000003-fsi-bus_all
6月6日8時17分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
三菱自動車は5日、電気自動車(EV)「アイ・ミーブ」を7月に発売すると発表した。二酸化炭素(CO2)を排出しないEVはハイブリッド車(HV)に続くエコカーの本命とされ、三菱自は今後もEVのラインアップを拡充する方針。EVでは富士重工業、日産自動車も名乗りを上げており、トヨタ自動車やホンダが先行するHVと環境対応車の覇権を争う。
≪富士重・日産も開発≫
アイ・ミーブは4人乗り軽自動車「アイ」がベースで、大容量のリチウムイオン電池を搭載し、1回の充電で160キロ走ることができる。最高速度は、130キロ。200ボルトの普通充電ならば約7時間でフル充電、急速充電の場合も約30分で80%の充電が可能だ。都心部や市街地に住む近距離ユーザーを主要なターゲットとしている。
燃費はガソリン車の約3分の1で、フル充電の電気代は450円程度。本体価格は459万9000円で、政府の補助金によって320万円程度で購入可能だ。
初年度の国内販売台数は1400台で当初は法人向けに販売を行う。一般向け販売は来年4月から。海外向けでは年内に英国、香港などに右ハンドル車を250台出荷し、来年には左ハンドル車も投入する。仏PSAプジョー・シトロエンへのOEM(相手先ブランドによる生産)供給もスタートし、来年に欧州市場で本格的な販売を行う。
記者会見で益子修社長は「2020年までに、発売する車の2割をEVや(ガソリンエンジンを併用した充電式の)プラグイン・ハイブリッド車(PHV)にしたい」と表明。世界市場で展開する戦略小型車や軽の商用車にもEVを投入する見通しで、長距離走行のニーズに対してはPHVで対応したい考えだ。
富士重も7月から「プラグイン ステラ」の納車を始め、初年度は約170台を販売。日産は10年度から年間5万台のEV量産に乗り出す。
≪インフラ整備課題≫
ただ、EVの課題は使用するリチウムイオン電池が高額なこと。「アイ・ミーブ」「プラグイン ステラ」ともに政府の補助金分を引いた実質購入費で320万円程度かかり、トヨタの「新型プリウス」(最低価格205万円)など人気のHVに比べ100万円以上高い。
新型「プリウス」の販売動向で明らかなように「200万円」は消費者が受け入れる目安のひとつとなっている。三菱自としては量産化によってコスト削減を図り、2、3年以内に実質購入負担を200万円程度に下げ、「EVの本格普及につなげる」(益子社長)考えだ。
また、急速充電器が設置される場所も首都圏の場合、39カ所と「まだまだ足りない」(三菱自)状況だけに、早期のインフラ整備も求められる。「EV新時代」は、多難な幕開けとなりそうだ。(山口暢彦、川上朝栄)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090605-00000003-fsi-bus_all
6月6日8時17分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
三菱自動車は5日、電気自動車(EV)「アイ・ミーブ」を7月に発売すると発表した。二酸化炭素(CO2)を排出しないEVはハイブリッド車(HV)に続くエコカーの本命とされ、三菱自は今後もEVのラインアップを拡充する方針。EVでは富士重工業、日産自動車も名乗りを上げており、トヨタ自動車やホンダが先行するHVと環境対応車の覇権を争う。
≪富士重・日産も開発≫
アイ・ミーブは4人乗り軽自動車「アイ」がベースで、大容量のリチウムイオン電池を搭載し、1回の充電で160キロ走ることができる。最高速度は、130キロ。200ボルトの普通充電ならば約7時間でフル充電、急速充電の場合も約30分で80%の充電が可能だ。都心部や市街地に住む近距離ユーザーを主要なターゲットとしている。
燃費はガソリン車の約3分の1で、フル充電の電気代は450円程度。本体価格は459万9000円で、政府の補助金によって320万円程度で購入可能だ。
初年度の国内販売台数は1400台で当初は法人向けに販売を行う。一般向け販売は来年4月から。海外向けでは年内に英国、香港などに右ハンドル車を250台出荷し、来年には左ハンドル車も投入する。仏PSAプジョー・シトロエンへのOEM(相手先ブランドによる生産)供給もスタートし、来年に欧州市場で本格的な販売を行う。
記者会見で益子修社長は「2020年までに、発売する車の2割をEVや(ガソリンエンジンを併用した充電式の)プラグイン・ハイブリッド車(PHV)にしたい」と表明。世界市場で展開する戦略小型車や軽の商用車にもEVを投入する見通しで、長距離走行のニーズに対してはPHVで対応したい考えだ。
富士重も7月から「プラグイン ステラ」の納車を始め、初年度は約170台を販売。日産は10年度から年間5万台のEV量産に乗り出す。
≪インフラ整備課題≫
ただ、EVの課題は使用するリチウムイオン電池が高額なこと。「アイ・ミーブ」「プラグイン ステラ」ともに政府の補助金分を引いた実質購入費で320万円程度かかり、トヨタの「新型プリウス」(最低価格205万円)など人気のHVに比べ100万円以上高い。
新型「プリウス」の販売動向で明らかなように「200万円」は消費者が受け入れる目安のひとつとなっている。三菱自としては量産化によってコスト削減を図り、2、3年以内に実質購入負担を200万円程度に下げ、「EVの本格普及につなげる」(益子社長)考えだ。
また、急速充電器が設置される場所も首都圏の場合、39カ所と「まだまだ足りない」(三菱自)状況だけに、早期のインフラ整備も求められる。「EV新時代」は、多難な幕開けとなりそうだ。(山口暢彦、川上朝栄)
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