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AT-1新富士駅店の社長ブログ

電気自動車に注目しよう/1 排ガス出さず環境にやさしい [電気自動車(EV)]

投稿日時:2009/04/01(水) 00:00

電気自動車に注目しよう/1 排ガス出さず環境にやさしい
http://mainichi.jp/select/wadai/wakaru/keizai/archive/news/2008/20080512org00m040049000c.html?inb=yt

三菱自動車は軽自動車「i」をもとにした電気自動車「iMiEV」を2009年に日本とヨーロッパで発売する。1回の充電で約160キロの走行が可能だ

 電気をエネルギーにした電気自動車(EV)が注目されている。ガソリンを燃やして走る自動車と比べると、排ガスがまったく出ないなど、環境にやさしい車だからだ。世界の自動車メーカーが開発に力を入れ、日本でも性能がアップした新型EVが2009年に発売される。

・EV……英語のelectric(電気の)vehicle(乗り物)の頭文字。
 ◇地球温暖化防止の強力な助っ人

 電気自動車は車に積んだバッテリー(電池)に充電(電気を入れてためること)して、その電気でモーターを回して走る。最大の特色は走行時に排ガスが一切出ないことだ。地球温暖化の原因として、排出量の削減が求められている二酸化炭素(CO2)がまったく出ない。

 人間が生み出すCO2の2割は自動車から排出されるので、電気自動車が今のガソリンエンジン自動車に取って代われば効果は大きい。また、大気汚染の原因となる窒素酸化物(NOx)や硫黄酸化物(SOx)も出ない。


 電気自動車が環境にやさしいといわれる理由だ。

「排ガスゼロ」だが「CO2ゼロ」ではない!?

 排ガスの出ない電気自動車だが、CO2とまったく無縁というわけではない。走るのに必要な電気は、火力発電所で原油を燃やしてつくられている。電気をつくるおおもとのところでCO2が排出されているわけだな。それでも、電気自動車に関係した排出分は、ガソリン車が出すCO2の3割ほどといわれている。風力や太陽光など自然エネルギーで必要な電気をまかなうことができるようになれば、CO2はゼロになる。

ニュースがわかる 2008年4月号

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