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AT-1新富士駅店の社長ブログ

プリウス人気が市場を牽引 5月の新車販売、ハイブリッド車が初めて全体の1割を突破 [プリウス]

投稿日時:2009/06/06(土) 10:00

プリウス人気が市場を牽引 5月の新車販売、ハイブリッド車が初めて全体の1割を突破
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090606-00000000-sh_mon-bus_all
6月6日10時0分配信 MONEYzine

 国内の消費が低迷を続けるなかで、トヨタ自動車の「プリウス」やホンダの「インサイト」などハイブリッド車が今年に入ってから注目を高め、好調なスターを切るなど自動車市場を牽引しているが、国内の登録車の販売比率で見てもハイブリッド車の人気が鮮明になってきた。

 日本自動車販売協会連合会(自販連)が4日にまとめた5月の登録車販売ランキング(軽自動車除く)では、トヨタの「プリウス」が1万台超を記録し、初の 1位に。またホンダの「インサイト」も3位に入り、国内登録車販売に占めるハイブリッド車比率は12%と1割を突破した。

 新型プリウスはすでに13万台を超える受注を受けており、6月以降もランキング上位に名を連ねる見込み。インサイトもプリウスの勢いに押され気味だが、月間販売目標の5000台を毎月達成しており好調を維持している。

 昨年から4%前後で推移していた国内のハイブリッド車比率を押し上げたのは、こうしたプリウスやインサイトなどの人気車種の登場が大きいが、他にも4月からスターとしたエコカー減税が人気を後押ししている。エコカー減税は規定の環境対応車を購入することで、自動車取得税と重量税(期間は共に3年間)、自動車税(1年間)が減免されるというもの。不況のなか家計の負担を考えて環境車を新車として選択するユーザーが増えているようだ。

 ハイブリッド車に牽引されるように国内自動車市場にも回復の兆しを見せ始めている。日本自動車工業会はこれまで、09年度の国内乗用車総販売(軽自動車含む)を430万台と見込んでいたが、政府の追加施策にともなって500万台に上方修正する見込み。今後ハイブリッド車市場が拡大を続けるには、トヨタやホンダだけでなく、日産自動車やマツダなど国内の他メーカーからも人気車種の登場が待たれるところだ。

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