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AT-1新富士駅店の社長ブログ

燃料電池車普及へ水素スタンド、エネルギー8社が共同で [エコカー減税]

投稿日時:2009/07/03(金) 03:05

燃料電池車普及へ水素スタンド、エネルギー8社が共同で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090703-00000002-yom-soci
7月3日3時5分配信 読売新聞

 走行時に二酸化炭素を出さない「究極のエコカー」として期待されている「燃料電池車」の普及に向け、新日本石油などエネルギー企業8社が、水素を車に補給する水素スタンドなど必要設備の共同開発に乗り出すことが2日、明らかになった。

 燃料電池車の開発に取り組む自動車メーカーにも参加を呼びかける予定で、関連企業が結集して2015年までに水素供給の事業化を目指す。

 共同開発に参加するのは新日石のほか、昭和シェル石油、出光興産、コスモ石油、ジャパンエナジーの石油元売り大手5社と、東京、大阪、東邦の都市ガス大手3社。それぞれ水素の抽出や輸送、充填(じゅうてん)などの技術開発に取り組んでおり、税制面での優遇が受けられる技術研究組合を共同出資で近く設立する。

 燃料電池車は、水素と酸素の化学反応により発生した電気でモーターを回して走る。エンジンとモーターを併用するハイブリッド車や充電が必要な電気自動車の次の世代のエコカーとして、ホンダや、米ゼネラル・モーターズ(GM)などが開発を進めている。

 ただ、車両価格が高いことに加え、水素補給設備を各社独自で持つにはコストがかかりすぎることもあり、燃料電池車の普及台数は07年度末で50台以下にとどまっている。

 このため、各社はスタンドや輸送の際の規格やシステムを共通化することで低コスト化を図る。

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